前回に引き続き、今回も当施設で行うパートナーストレッチについて書かせていただきます。
今回は、私たちトレーナーが皆様に行うパートナーストレッチと、
ご自身で行うセルフストレッチがどのように違うかについて説明していきたいと思います。
ご自身でストレッチを行ったことがある方なら感じたことがあるかと思いますが、
ストレッチをしていて筋肉がある程度伸びてくると、少し痛いと感じるポイントがあります。
必ず誰しも可動域に限界がありますから、このポイントはその可動域が限界点に達した証拠です。
多くの方が力を加減してしまい、この少し痛いというポイントまでは伸ばすことができていません。
少し痛いと感じる一歩前の気持のいいポイントで終えてしまっているのです。
しかし、本来ストレッチは、この限界点に近いポイントまで伸ばしていかないと
本当の意味で筋肉が伸びたとは言えず、体の可動域も広がってはいかないのです。
このようにセルフストレッチですと、筋肉がしっかり伸びていない状態で終わってしまうのですが、
私たちトレーナーが行うパートナーストレッチですと、その方の限界点に近いポイントまで
しっかり伸ばしていくので、体の可動域も徐々に広がっていくのです。
もちろん、限界点近くまで伸ばすと言いましても、力任せに伸ばすというわけではなく、
その方の可動域をしっかり考慮して行いますのでその点はご安心ください。
体が柔らかくなると、関節の可動域が広くなるだけでなく、全身の血流が良くなったり、
肩こりが緩和したりと、体にとって様々な良い効果がありますので、
初めての方はぜひ当施設のストレッチを楽しみにお越しください。
トレーナー 大坪
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スタッフが最近読んだおすすめ本
この本のテーマである「骨盤おこし」は、人間の様々な「身体の癖」を解放する方法であると紹介されています。
身体に問題を抱えている人や、スポーツ(競技)などでよりよい成績を収めたい人、人間の身体を深く追求したい人にはとても興味深い内容になっています。
やはり股関節の使い方が重要ということでした!!
パーソナルトレーナー 新城