本日お越しになられた会員様で、「重たい物を持ち上げた際に、腰を痛めてしまいました」という方がいらっしゃいました。このような場合、重たい物を持ち上げる時の体の使い方に問題があるケースが多くなります。体を痛める時の多くは、「痛めてしまった一箇所に集中して負担をかけている」と考えられます。
この問題を解決するには、「体の連動性を高める」必要があります。具体的には、お尻とお腹の筋肉を使えるようにする事になります。お尻とお腹に力が入る姿勢で重たい物を床から持ち上げるという事になります。体の連動性を高めるには、まず第一として、正しい立ちしゃがみを身につける必要があります。簡単に言うと「スクワット」になります。
その為、再度スクワットを修正し、お尻とお腹にしっかり力が入っているかを確認致しました。
・いつもスクワットはやっているので、出来ているつもりでしたが、お尻とお腹の意識が無かった
・正しく動くと腰が痛くない
・体が軽い、もっと重たい物を持ってみたい
・日常生活の色んな場面でスクワットを意識して体を動かします!
体の連動性が高まると、体の一箇所に負担をかける事が無くなり、体全体に負荷が分散されます。全く同じ重量の物を扱う時の体に対する感覚として、間違った動作の時は重く感じますが、正しい動作の時には軽く感じるのです。正しい動作が身につくまでは、やはり時間はかかりますので、これからも全力でサポートを行って参ります!!!
アームリング・パーソナルジム
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