昨今、様々なスポーツ種目で、さらなる競技力アップの手段としてウエイトトレーニングが
導入されるようになってきました。
ですが、必ずしも 「筋肉を大きくする=競技力がアップする」 であるかと言うと、
実はそうではないのです。
テレビなどでトップアスリートの体を観察してみていただきたいのですが、
種目によっては全くと言っていいほど体型が違います。この事から何が分かるかというと、
そのスポーツによって “必要な筋肉” と “そうでない筋肉” があるということです。
要するに、スポーツを行っている方は、種目が違えば目指す体は当然違ったものに
なっていくのです。
その点を踏まえてトレーニングを行っていかないと、せっかくトレーニングを頑張って
筋肉を付けたとしてもその体型が種目に適していなかったとしたら、
返って競技力を落としてしまう場合もあります。
我々もそういった点を踏まえながら、柔軟なトレーニング構成ができるように
日々体の動きを研究しております。
ただ、様々なスポーツ種目がある中で、唯一共通する体の動きがあります!
その動きについては、次回書かせて頂きます! お楽しみに!!
トレーナー 大坪
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スタッフが最近読んだおすすめ本
イチロー選手を始め、多くのアスリート達が導入している初動負荷トレーニングについての本です。
柔軟性、反射機能の促進、神経筋制御の向上に効果があるトレーニングなので、ケガのしにくい
体作りが期待できると思います。
プロ野球のレジェンドである山本昌投手も取り入れているそうです。
パーソナルトレーナー 横井