階段昇降時かかる負荷としては、昇りでは体重の約3倍、降りでは体重の約8倍と言われております。その為、体の使い方を間違えて階段昇降を行うと体を痛めます。
今回の会員様は、「最近階段を昇る時に膝が痛い」と仰られていましたので、正しい体の使い方をお伝え致しました。重要なのは、昇る時に使うべき関節と筋肉になります。答えは、股関節、お尻になります。股関節とお尻の筋肉を使って階段を昇る事で、膝関節にかかる負担が減ります。股関節は体の中で最も大きい筋肉であるお尻に守られている為痛める事はありませんが、膝関節のように関節むき出しで何の筋肉にも守られていない関節に負担がかかると痛みが出ます。
指導後は、「正しいと思っていた昇り方と全く違う」「痛みが全くない!」「ヒップアップしそう!!」と効果を実感されていた様子でした!
階段昇降は日常生活の中でも体にかかる負荷の高い動作です。正しく行うと非常に効果の高いトレーニングになります!日常生活がトレーニングになるよう、今後もしっかりサポートして参ります。
アームリング・パーソナルジム
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